Amnesiac

仕事でちょっと詰まった箇所の健忘録。

高雄→台南

旅行雑誌は台北の情報が多く、台南・台中の情報がまだまだ日本国内には少ないことは、ネットで調べていても明らかなので、ちょっと情報を書いておくことにしました。

 

今回は新千歳から高雄に飛んで、4泊5日旅。

滞在2日目に高雄→台南

滞在3日目に台南→台中(日帰り)

滞在4日目に台南→高雄

という旅程です。

 

基本、自強号(特急列車)を使って移動する、という流れです。

これ、当初は新幹線利用を考えていたんだけど高雄→台南の場合、

色々ブログを調べた結果、新幹線駅に行くまでの時間とコストを考えると、

高雄駅から特急に乗ったほうが、景色も観られてメリットがあるのでは?

という結論になったからです。

 

台南の新幹線駅は離れてるので、高雄→台中を新幹線、台中→台南を特急という風に、北から高雄までを巡る3泊4日の旅にすればもっと便利で楽に行けると思います。

 

こちらは高雄駅。

ここから自強号でも台南に行けるけど、今回はこの先の駅、左栄駅からローカル線に乗りました。

ちなみに、チケットカウンターで「タイチョン」と言えば特急チケットが購入出来ます。楽ちん。

ただ、この特急(自強号)、座席指定しない場合、基本的にスタンディングとなります。空いてる席には座ってもOKなんだけど、次の駅から席指定の方が乗ってきたりと、結構利用者が多いので、電車の連結部やトイレ付近で座って移動しました(ちょっと暑い)。

 

台南まではおよそ1h、ローカル電車に揺られて、風景も楽しんで、到着。

どことなく漂う小田急線感。

そいいえば高雄駅の改札も小田急っぽかった。。

で、台南着。

 

ここは日本では小京都、とか鎌倉とか言われているけど、駅前はまぁほんと、ゆる〜い観光地って感じで、台北みたいな華やかさはありません。

飲食の屋台は多いけど、駅前にマックやナイキなどメジャーな店もありません。

マッサージ店も少なくて、まぁローカル感出まくりです。

 

ちなみに、画像の左側にはタクシー乗り場があるので、そこを使えば移動も簡単です。

 

ここから10分程度のホテルに移動して、そこからタクシーで安平樹屋(アンピンツリーハウス)へ。

30分くらいかな?

ただ、基本的に運転が荒いので、乗り物に弱い人はご注意を。

上の地図の平成路で降ろして貰って、縁日のような延平街をブラブラ歩いて向かいます。

ここにたどり着くまでに、レンガ貼りの少路地があって、それが古風なイメージでPRされてるんだなーと実感。非常にフォトジェニックな場所が多いです。

こちらは安平古堡(の対面にある建物)。

時間が無かったので行ってません。

 

安平古堡は300円くらいで入れます。

オランダとの歴史、そこに日本も貿易国として関係があったり、結構資料館も面白いです。

無料のライブ・ショー。お姉さんのチャイナドレス&スリットがエロい。

左上の灯台も登れます。

観終わってから歩いて5分。

こんな日本家屋を発見。

当時の天皇陛下の宿泊場所だったようです。

で、ここからまた歩いて5分。

安平樹屋に到着。

中国系の若い少女たち。

国内外から人が集まって、皆さんインスタグラマー?

みーんな撮影してました。

暑いのでコーヒーショップに避難。

34度はツラかった。旅行中、ミルクティー飲みまくり。

 

あ、ここに台東で作っているトートバックっぽい商品があったのだけど、

買い忘れたなぁ。。

 

これは安平樹屋のミュージアムで売っていた謎のロボット。

デザインの良いバックやコースターも売っていたので好きな方は寄ってみると良いです。

 

で、夜は涼しくなってから林百貨店へ。

ここは女性が喜ぶラインナップ。22時までやっているのでゆっくり観られます。

 

夜は台南の友達に連れられて、地元で人気の小杜意麺(シャオジーイーミェン?)へ。

意麺は油そばっすね。うまい。※ここは北京語しか通じません。

 

からのフルーツ屋さん。

マンゴーかき氷にスイカジュース、釈迦頭に謎のりんごみたいな酸っぱいフルーツなどなど。

さすがの地元民の店。

何を食べても美味いんだなぁ。

 

で、この日はホテルで紹介された箱根養生館というマッサージ屋で終了。

ここ、日本語使えるので楽です。

 

次回へ続く。